第一回 薬物自己使用等事犯者弁護 研修会
2012年12月21日
【時 間】13:00〜19:10
【会 場】中央大学駿河台記念館310
時間 | 内容 | タイトル | 講師 |
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12:30〜 | 受付 | ||
13:00〜 | 開講式 | 推薦の言葉 | 奥田総合法律事務所 所長 奥田保 |
13:10 | 講義1 | Ⅰ.自然の法則と社会の法の不適合と調整 1.行動の生理的メカニズムと条件反射制御法の基本 ヒトの行動を司る反射と進化 女権反射制御法の基本と実際 | 下総精神医療センター 薬物依存治療部長 平井愼二 |
14:00〜 | 講義2 | 2.薬物需要削減のための取締処分と援助の∞連携 規制薬物乱用者の有責性 ヒトの行動に対応する∞連携 | 下総精神医療センター 薬物依存治療部長 平井愼二 |
14:50〜 | 休憩 | ||
15:00〜 | 講義3 | Ⅱ.薬物事犯者に対する刑事弁護 1.現行制度において更生に導く刑事弁護の方向 1)∞型連携における刑事弁護の役割 2)被告人の問題の確認と治療・訓練の提案 3)被告人の求めと真の利益の差異に対する調整と限界 2.弁護を支える援助機関の活用 1)活用するべき援助機関 ①精神科病院での治療 | NPO法人アパリ 事務局長 尾田真言 |
16:20〜 | 講義4 | ②社会復帰施設での訓練 | 日本ダルク代表 近藤恒夫 |
17:00〜 | 講義5 | 2)保釈の取り方 | 奥田総合法律事務所 所長 奥田保 |
17:30〜 | 休憩 | ||
17:40〜 | 講義6 | 3)保釈中の援助機関の利用 4)受刑後の治療・訓練の計画と設定 ①受刑中の引受人 ②帰住予定地の設定 3.将来の裁判と刑事弁護のあるべき姿 | NPO法人アパリ 事務局長 尾田真言 |
18:50〜 | 質問と回答 | ||
19:00〜 | 修了式 | 修了証書授与 希望者は懇親会 |