学会誌第七号

特集1

生理的報酬が生じない標的行動再現の限界

  • 万引きや痴漢行為の疑似と想像はどこまで行うか【平井愼二】
  • 疑似万引きでの反射連鎖作動における先天的反射への対応に関する考察【中元総一郎】
  • 生理的報酬が生じない標的行動再現の限界●長谷川直実

特集2

反復する違法行為に治療を義務づける方策

  • 物質使用障害に対する条件反射制御法の効果に関する統計的検証から―薬物事犯者対策の改革を支える技法としての可能性【生駒貴弘】
  • 弁護活動における治療の導入と課題・展望【髙橋洋平】
  • 治療等を求めなかった不作為に対する刑罰と∞連携【平井愼二】
  • 条件反射制御法が導く裁判のあり方に対する意見【飯野海彦】

自由投稿

  • 薬物の再使用への不安が強い少年に対する条件反射制御法の活用について【奥田 眞・森川洋一】
  • 韓国での条件反射制御法の初の試み【朴 相運】

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