第五回学術集会

2016年07月09日

【開催日】平成28年7月9日(土)
【時 間】10:00~18:00
【会 場】札幌コンベンションセンター 小ホール
【住 所】札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1
【主 催】条件反射制御法学会
【協 賛】北海道精神神経科診療所協会
【後 援】札幌市・札幌市弁護士会・北海道医師会・札幌市医師会・北海道精神神経科診療所協会・日本ダルク

【その他】
本学術集会は北海道医師会の承認を得て北海道医師会認定生涯教育講座(5単位)として開催いたします。
☆カリキュラムコード
1(専門職としての使命感) 2(継続的な学習と臨床能力の保持) 4(医療倫理)
5(医師-患者関係とコミュニケーション) 6(心理社会的アプローチ)
7(医療制度と法律) 11(予防活動) 15(臨床問題解決のプロセス) 82(生活習慣) 84(その他)



ご挨拶


条件反射制御法学会 第五回学術集会の開催にあたって

条件反射制御法学会 第五回学術集会大会長
条件反射制御法学会 会長補佐
長谷川直実(医療法人社団ほっとステーション大通公園メンタルクリニック院長)

北海道にも遅い春が到来しております。皆様方におかれましては、平素より当学会にご理解、ご支援を賜り、感謝申し上げます。

この度、平成28年7月9日土曜日、札幌コンベンションセンター小ホールにて条件反射制御法学会 第五回学術集会を開催させて頂く運びになりました。

条件反射制御法CRCTは、独立行政法人国立病院機構下総精神医療センターにおいて、平成18年から実施されておりますが、今では医療機関だけでなく、一部の刑務所、少年院、保護観察所でも導入されてきており、その効果が期待されております。

本大会では、「矯正と更生の現場におけるCRCTの実践」と題しまして、全国の実践報告をシンポジウム形式で企画いたしました。

また、筑波大学名誉教授中谷陽二先生による教育講演「司法精神医学入門―鑑定から社会復帰まで」も行われます。司法、医療、福祉の様々な現場に携わる方々にとって、知識を深めるまたとない貴重な機会になるはずです。

是非、たくさんの方々に参加を賜りますよう、よろしくご高配お願い申し上げます。
時間内容タイトル講師
9:30~受付
10:00~開会式
10:10~一般演題
12:30~昼食
13:30~総会
13:50~当事者体験発表
14:20シンポジウム『矯正と更生の現場におけるCRCT の実践』座長
北海道地方更生保護委員会 事務局長:生駒貴弘 シンポジスト
長野保護観察所 保護観察官:田平武史
伊東広晃
新潟刑務所法務教官:田村勝弘
帯広少年院法務教官:中村英司
多摩少年院法務教官:奥田眞
15:50~休憩
16:00~教育講演『司法精神医学入門-鑑定から社会復帰まで』筑波大学名誉教授
中谷陽二
17:20~対談『今後の刑事司法体系に向けて』北海学園大学 法学部 法律学科 教授:飯野海彦
条件反射制御法学会 会長 平井愼二
( 独立行政法人国立病院機構 下総精神医療センター薬物依存治療部長)
17:50~閉会式
18:30~懇親会札幌コンベンションセンター内 レストランSORA